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<< 疲れない身体のために >>


2015/4/21(Tue)

 学生時代に社交ダンスのチャンピオンになった同僚は、惚れ惚れするほど姿勢がいい。もちろん立居振舞もしなやかで、常にエネルギッシュに動き回る。ハードワークが続いても肩こりや腰痛とはまったく無縁だ。
 彼曰く、どこを鍛えたからというものではなく、いつも気をつけているポイントが一つだけあるという。それは立ったり歩いたりするとき、常に足の親指の付け根に重心を置くことである。
 実際にやってみたのだけれど、なるほど身体が楽だ。ダンスに無理な動きは何一つないという彼の言葉がより説得力を持つ。


小谷隆


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