2015/4/4(Sat)
感じて行動するか、考えて行動するか。どちらが正しいということではない。それは求める結果による。
無難な答がほしいなら考えるに限る。過去の経験値など既存の知識の範疇で物事を収めたいなら、考えて結論を出すことだ。それは左脳の仕事である。
しかし、これまでにない斬新な発想がほしいなら、決して考えてはならない。既存の知識にがんじがらめの左脳には仕事をさせないことだ。
常識の思考回路である左脳から新しい知識は何も出てこない。斬新なアイデアは浮かぶものであり、考えて到達するものではないのである。
小谷隆