2015/4/2(Thu)
悲観的な人は失望を恐れる。だから明るい未来を想像しない。期待して裏切られるぐらいなら、暗い未来を予測して日常からため息の練習をしておいた方がショックは小さいと考えるのである。
これに対し、楽観的な人は失望を恐れない。いつも明るい未来像を描く。仮にその通りにならなかったとしても、それまではワクワクとした気持ちで過ごせる。うまくいかなくても失望はしない。また次の明るい未来像に胸を躍らせるだけである。
ビクビクして過ごすか、ワクワクして過ごすか。生き方としてどちらが幸せだろうか。
小谷隆