2015/11/27(Fri)
怒るにしても叱るにしても、僕は人を追い詰めないようにしている。どれだけ責めてもどこかに逃げ場を残しておいてやるということだ。
人は八方塞がりになるまで追い詰められると必ず傷つく。どれほど強い人でもいくばくかの傷痕を残す。その傷痕はいつまでも残り、時に疼きもする。それは恨みつらみという形で予期せぬ報復に繋がることもある。完膚なきまでに叩きのめした相手はもれなく潜在的な敵になると考えた方がいい。
そうなる前に赦してやることだ。白旗を揚げている人にそれ以上弾を撃ち続けないことだ。
小谷隆