2015/9/11(Fri)
持病の主治医が変わった。07年からこれで3人目。また女医さんである。
定年前の婆さんから始まって、五十路にかかるかどうかのおばさん、そして今度は30そこそこのお姉さん。医者というよりは、田舎の病院のしけた待合室で蚊の鳴くような声で患者を呼んでいそうな、冴えない看護婦さんという風情である。
女医さんに美貌など求めないけれど、せめて医者らしい威厳をどこかに持っていてほしい。こちらはある意味、命を預けるわけだ。ハッタリでもいいから威厳を醸し出して、雰囲気だけで安心させてもらいたいものだ。
小谷隆