2015/9/6(Sun)
今年は猛暑で年寄りがバタバタと倒れた。熱中症だというのだけれど、水分はともかく塩分が足りていたのか気になるところだ。
およそ医者は栄養学に疎く、馬鹿の一つ覚えのように塩分を控えろと教える。そうやって減塩生活を送る人々はこの猛暑で大汗をかいても決して塩分を補おうとはしなかっただろう。
ちなみに僕は高血圧を指摘されても塩分を減らす努力はいっさいしていない。そもそも塩分は血圧を上げるのではなく、降圧剤を効きにくくするだけなのだから。
医者ももう少しきちんと栄養学を学んでほしい。
小谷隆