2015/2/22(Sun)
かつて職場のビルの喫煙所で時おりヤラシイ女の子を見かけた。美人でもないしナイスバディでもないし、どこがヤラシイのかと問われても簡単には答えられないのだけれど、頭のてっぺんから爪先までとにかくヤラシイものを放ち続けていた。
最近は受付嬢が妙にヤラシイ。この娘も目立った美点は何もないのに、全身からそんなオーラを放っている。座っていても、人間の魅力以前に、そのありようだけでこれほど情動を刺激されるというのは、もしかしたら生物学敵な次元で何かメッセージを受け取っているのかもしれない。
小谷隆